校長室だより

スキルアップとメンテナンス
夏季休業に入りましたが、学校では日々いろいろなことが行われています。
課業中に時間をかけて行うことが難しかった、所在不明者の捜索訓練、救命講習会、医ケア救急対応訓練、保護者引き渡し訓練、不審者対応訓練等です。また、先生方の専門性の向上を目的に、理学療法士や言語聴覚士、障害者就業・生活支援センターなどから専門家を招いて研修会を実施しています。先日は県内の肢体不自由特別支援学校3校合同の研修会も行いました。他にも先生方はそれぞれのキャリアに応じた研修会に参加しています。
学校施設のメンテナンスとして、ワックスがけなどは夏季休業中だからできます。
(2022/08/08)

 

ベルマーク
「集めたベルマークを子どもたちのために使ってほしい」と富山市の佐藤議員を含めた地域の有志の方たちが来校されました。いただいたベルマークは本校の教育活動の充実に役立てたいと思います。ありがとうございました。 (2022/05/26)


感謝

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、実施していなかった運動会を3年ぶりに開催しました。開催方法は、これまでと違いましたが、子どもたちの頑張る姿と笑顔のあふれる運動会となりました。開催に当たり、本校後援会顧問の北陸中央食品 澤田悦守会長様より児童生徒に飲み物をいただきました。ありがとうございました。(2022/5/20)

令和4年度が始まりました!
令和4年度が始まりました。
始業式で、児童生徒に「引き続きのコロナ禍ではありますが、楽しい学校になるよう工夫していましょう」と伝えました。
入学式では、校章にデザインされている松葉に込められた願いや校訓の「自主・明朗・誠実・努力」が示す目標や願いについて話しました。
それぞれに込められた願いを心に刻み、みんなで一緒に頑張ってほしいと思います。(2022/04/15)

   

 

2月に児童生徒会会長選挙が行われ、令和4年度の児童生徒会会長が決まりました。
3月2日には、今年度役員の退任式と新年度役員の紹介及び任命書の授与が行われました。退任式では、各役員から退任の挨拶があり、拍手で労をねぎらいました。新年度役員は、緊張した表情でしたが、次への決意が感じられました。しっかりとバトンが受け渡さました。
先生方は今、子供たちのこの一年の成長を文字にしてまとめ、本人や保護者に伝える準備と、次へ引き継ぐ準備にあたっています。今年1年も、制限のある中での学習活動でしたが、着実な成果が得られたと思います。年度末で限られた時間ではありますが、このバトンもしっかり引き継いでいきます。 (2022/3/4)

3 学期が始まり、気が付けば1月も終わりを迎えようとしています。
昨年の12月には、本校が主管校の第67回全国肢体不自由教育研究協議会が WEB 上で開催されました。全国から193校の参加があり、教育の今日的課題に取り組んでいる学校からの提案発表を通して、多くのことを学び、今後の教育活動に生かしていきたいと思いました。
さて、1月24日から30日までは全国学校給食週間です。本校も、保健給食委員会が中心となり、学校給食週間が行われました。「お鍋の旅~だしの味を楽しみに、免疫力を高めよう~」をテーマに、だしの味を生かした様々な鍋の献立が提供されました。給食時間には、保健給食委員の生徒が、献立の紹介、栄養士さん・調理員さんの紹介等、クイズを交えた楽しい校内放送をしてくれました。食堂や校内には、学校給食に関する標語やポスター、感謝のメッセージがたくさん掲示され、学校給食週間を彩りました。児童生徒の代表が栄養士さん・調理員さんにプレゼントも渡しました。
新型コロナウイルス感染症への感染予防のため、一方向を向いた黙食やマスク、フェースシールド越しの給食指導が続いていますが、おいしい給食のおかげで心やお腹は暖かく満たされます。栄養士さん・調理員さんに感謝しつつ、顔を合わせての楽しい給食時間が早く戻ることを祈りたいです。(2022/1/27)

 

 

2学期も後半にさしかかりました。
新型コロナウイルスの感染状況も今のところ落ち着きをみせ、感染者数0人の日が続いています。
学校では、少しずつ校外で行う学習や、外部からお招きして本物に触れる機会をもっています。
10月には、富山市民文化事業団の企画でダンスアーティストのなかむらくるみさんらによる「身体と遊ぶ、身体で表現することを楽しむダンス・ワークショップ」がありました。
他にも、富山市図書館よみきかせの会の皆さんがペープサート劇を見せてくださったり、ヴァイオリン、ピアノ、クロマティック・ハーモニカの演奏者とコラボレーションした読み聞かせをしてくださったりしました。
このような機会は、子どもたちだけでなく大人の私たちもワクワクします。
また、新聞でも報道されましたが、新田知事と富山県特別支援教育将来構想検討会の委員の方たちが来校され、子どもたちの学習の様子を見ていかれました。知事と言葉を交わした子どもは「緊張したけど、思っていたことを話せた」などの感想を話していました。身近な大人以外と話をすることは、子どもたちにとって大変よい経験だと思います。
このように、様々な人と直接ふれあう機会を今後も可能な限りもちたいと思います。(2021/11/16)

 

 

9月27日に国立大学法人上越教育大学大学院より笠原芳隆教授をお招きして、現職教育研修会を行いました。笠原先生には、午前中に小学部、中学部、高等部の授業を見ていただき、午後にはそれぞれの授業に対して、ご助言をいただきました。また放課後には、私たちが研究主題として取り組んでいる『生きる力を育む授業づくり~「何を学ぶか」を明確にすることを通して~』に関して、授業づくりで大切にしたい視点や授業を通して身についたことの評価とその後の授業改善が大切であること等、たくさんの教えと気づきをいただきました。今後も教職員それぞれが、育てたい子供像をしっかりもち、日々の授業に取り組んでいきたいと思います。(2021/09/30)

 

 

9月13日より2学期がスタートしました。
子供たちの元気な声が学校に戻り、大変うれしく思います。
さて、夏季休業中に一人一台タブレットが本校に配備されました。また、機器をうまく活用するための方法を教えてくださったり、先生方や子供たちの「困った」に対応してくださったりする、ICT支援員さんも2学期から月2回程度来校されます。まずは学校の授業で活用していきたいと思っています。  (2021/09/16)

【タブレット端末充電保管庫】

 

 

学校のある富山市が、8月20日から9月12日まで、まん延防止法重点措置区域に適用されたことに合わせて、県立学校の夏季休業期間が9月12日まで延長されました。本来なら、賑やかな声が戻ってくるはずの9月1日は寂しいスタートとなりました。
学校の中庭は、今、キバナコスモスが満開です。1学期から校務助手の方が手入れし、夏休み中も水やりを欠かさずしてくださいました。早く子供たちにこの様子を見てもらいたいところですが、もうしばらく、キバナコスモスと共に待ちたいと思います。(2021/09/01

 

7月16日(金)に富山県信用組合協会とオリエントコーポレーションからパソコンスタンド2台を寄贈していただきました。(7月18日 北日本新聞に掲載)
パソコンやタブレット等を固定し、高さや角度が自由に変えられます。
さっそく、中学部でリモート学部集会をするために使用しました。(2021/07/20)